労務トラブル対応の新視点

【ZOOM開催】『行動経済学を労務トラブル解決にこう活かす』【半日】WEBセミナー

~事例や裁判例から学ぶ人間の心理を理解した交渉のポイント~

開催場所 WEB
開催日時 9/25(月)
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会場 WEBセミナー
開催日時 2023年09月25日(月) 13時30分~16時00分 (開場13時15分)
残席 受付終了
講師 杜若経営法律事務所 パートナー弁護士 向井 蘭 氏
受付終了

備考

※本講義はZoom(ウェビナー)を利用して配信いたします。
※開催前日までに、ZOOM招待URLおよび資料のURLをお申込み時のメールアドレスに送らせていただきますので、メールアドレスは正確に入力してください。
※URLおよびIDとパスワードは他の方と共有しないようお願いいたします。

講座概要

人間は論理では動きません。感情で動く動物です。労働問題は、まさに感情の問題です。
また、人間は不合理な意思決定を繰り返しています。
経済学には「行動経済学」という分野があり、ノーベル経済学賞を受賞するなど様々な研究がなされています。一方、労働問題も人間の行動が問題になっているにもかかわらず、行動経済学のような研究はあまりなされていません。
本講座では、行動経済学を労務トラブル解決にどのように活かすかを実例を基に解説します。行動経済学を危険予知や円満な合意締結のために利用し、実際の労務トラブルの解決に活かせるように丁寧に解説しますので、ぜひご参加ください。

 

※本セミナーは来場受講とWEB受講を予定しておりましたが、都合によりWEB受講のみに変更いたします。

WEB配信方法についてもDeliveru配信から、ZOOM配信に変更しております。


※本講義は、Zoom(ウェビナー)を利用してWebで配信いたします。

ご参加に伴い下記URLをご確認ください。

https://www.rosei.jp/seminarstore/seminar/zoom



【本講座のポイント】

①労務トラブルに行動経済学の視点を盛り込んだ実践講座
②難しそうな行動経済学を、身近な内容を例にわかりやすく解説
③人間の心理や選択行動の特性を知ることで交渉を円滑に進め、適切な対応が可能

講座内容

 【事例研究】

①おとり効果(選択肢を設けたほうが人間の判断が制限されてしまう)
②現在志向バイアス(目の前の利益を人間は優先する)
③プロスペクト理論(損失回避性) (交渉への応用方法)
④現状維持バイアス(現状維持を好む傾向にどう対処するか)
⑤ピークエンドの法則(経営幹部への退職勧奨で気をつけること)
⑥気質効果(言い訳をあえて作る)
⑦心理的リアクタンス(人間の「あまのじゃく」の性質を利用する)
⑧希少性の法則(希少性があるほうが価値があると認識しやすい)
⑨テンション・リダクション効果(交渉の優先順位、提案時期)
   
【失敗事例・敗訴裁判例に見る改善点】

(人間の心理に反したやり方・進め方の改善点) 
    
【退職勧奨等の各種書式例】

講師プロフィール

杜若経営法律事務所 パートナー弁護士

向井 蘭 氏

杜若経営法律事務所 パートナー弁護士

向井 蘭 氏

【略歴・著書】
昭和50年生まれ。平成9年東北大学法学部卒業。平成13年司法試験合格。平成15年弁護士登録(第一東京弁護士会)。同年狩野法律事務所(現・杜若経営法律事務所)入所。平成21年狩野・岡・向井法律事務所(現・杜若経営法律事務所)パートナー弁護士。主に使用者側の労働事件に関与。経営法曹会議会員(使用者側の労働事件を扱う弁護士団体)。近著に『改訂版 書式と就業規則はこう使え! 使用者側弁護士が教える69の書式例』(労働調査会)、『管理職のためのハラスメント予防&対応ブック』(ダイヤモンド社)、『改訂版 会社は合同労組・ユニオンとこう闘え!』(日本法令)など多数。

本講義についての注意事項

※諸事情により開催を中止または延期させていただく場合があります。
※都合によりセミナー開催を中止した場合、交通費と宿泊費等の費用の補償は行いません。
※キャンセルにつきましては、開催日3営業日前までにご連絡ください。それ以降のキャンセルや当日のご欠席につきましては、参加費を全額請求させていただきます

お申し込み・お問い合わせ先

株式会社労務行政
 人材育成事業部

TEL 03-3491-1330   FAX 03-3491-1332
〒141-0031 東京都品川区西五反田3-6-21
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