講座概要
ダイバーシティの進展、働き方改革、人的資本経営の潮流等、働く人を取り巻く環境が大きく変化するのに伴い、働き方の常識もガラリと様変わりしています。管理職層に求められるマネジメントにも新たな視点が求められるようになってきています。そこで本講座では、現代では“非常識“となったマネジメントの理由と背景を指摘しつつ、これからの“新作法“のマネジメントの考え方と方法を解説します。人を育て活かす「上司力」を提唱する株式会社FeelWorks代表取締役の前川孝雄氏が、マネジメントの難易度が上がり、責任が重く、見返りが少ない中で苦悩する管理職に向けて著した新刊『部下を活かすマネジメント“新作法”』(労務行政)出版を記念したセミナーを開催です。
【本講座のポイント】
①マネジメントに求められている変化を理解できます
②多様な部下を育て活かす要諦が学べます
③これから目指すべき理想の上司像を確立できます
※本講座ご参加の皆さまには講師執筆書籍『部下を活かすマネジメント“新作法”』(労務行政)を進呈いたします。
※書籍はセミナー開催終了後に発送いたします。
受講者情報にご入力いただいた住所以外をご希望の場合は、
コメント欄に記載をお願いいたします。記載がない場合は、受講者情報のご住所に送付いたします。
※本講義は、Zoom(ミーティング)を利用してWebで配信いたします。
Zoomミーティングセミナーは、講師および参加者全員が画面を共有する講座です。
ビデオとオーディオをご自身でON/OFFに設定して参加します。
ご参加に伴い下記URLをご確認ください。
https://www.rosei.jp/seminarstore/seminar/zoom
講座内容
Ⅰ マネジメント課題を共有する
1.業績とマネジメントのはざまで苦慮する上司たち
2.マネジメント課題の共有ワーク ほか
Ⅱ 経験則のマネジメントが通じにくい時代
1.少子高齢化では総力戦で働く時代
2.若者が少なく高齢者が多い職場一般化
3.求められるダイバーシティマネジメント ほか
Ⅲ 管理職が抱きがちな部下に対するイメージ
1.若手部下
2.女性部下
3.ベテラン部下 ほか
Ⅳ マネジメント課題の原因・背景を深掘りする
マネジメント課題の原因・背景深掘りワーク ほか
Ⅴ 求められるマネジメント“新作法”
1.今どきの部下は厳しく指導するより、褒めて育てるべき?
2.優秀な若手人材は、高給で採用するべき?
3.部下同士で休職者のフォローするのは当たり前?
4.職場ではプライバシーに関わることは話さない? ほか
Ⅵ 一人ひとりを活かす上司力とは?
1.「働きやすさ」の整備から「働きがい」の創出へ
2.アドバイスの前に傾聴の努力を
3.仕事の意義や目的を理解させる
4.目指したい上司の在り方ワーク ほか
講師プロフィール
株式会社FeelWorks 代表取締役
前川 孝雄 氏
株式会社FeelWorks 代表取締役
前川 孝雄 氏
【略歴・著書】
大阪府立大学、早稲田大学ビジネススクール卒。2008年株式会社FeelWorks創業。「日本の上司を元気にする」をビジョンに「上司力®研修」等で400社以上を支援。青山学院大学講師等も兼職。著書は『人を活かす経営の新常識』(FeelWorks)、『本物の「上司力」』(大和出版)など約40冊。最新刊は『部下を活かすマネジメント“新作法”』(労務行政)。
※「上司力」は㈱FeelWorksの登録商標です