ジョブ型雇用への移行や在宅勤務制度の運用、同一労働同一賃金原則への対応も解説!

『労使協定・就業規則・不利益変更をめぐる法的対応』

~法令適合だけでなく、戦略的に対応するためのポイント~

開催場所 東京会場  /  WEB
開催日時 1/30(木)
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会場 東京都 株式会社 労 務 行 政 セミナールーム
(東京都品川区西五反田3-6-21 住友不動産西五反田ビル3F) 【会場地図】
開催日時 2025年01月30日(木) 10時00分~16時30分 (開場09時30分)
残席(来場) あり
残席(WEB) あり
講師 第一芙蓉法律事務所 弁護士 浅井 隆 氏
東京会場 29,700円 (税込)
(労政時報購読会員価格 24,200円(税込))

受講者数

WEB会場 29,700円 (税込)
(労政時報購読会員価格 24,200円(税込))

受講者数

特商法上の表記

講座概要

本講座は、戦略的に就業規則をどう作成し、経営環境の変化に伴ってどう変更するか、また、労使協定をどう利用するかを意識したものです。就業規則は、戦略的に利用する必要があります。そのためには、労働契約→就業規則→労働協約→法令という労働関係の“四重構造“の理解と創造的設計が大事です。
本講座では、それらをするためのヒントを提供します。是非ご参加ください。

 

※昼食をご用意しています(来場受講のみ)

※WEB受講でご参加の場合は、お申込み前に必ず下記のURLをご確認のうえで、お申込みください。
https://www.rosei.jp/seminarstore/seminar/deliveru

 

 

【本講座のポイント】

①就業規則と労使協定の役割だけでなく、労働関係の四重構造を理解できる
②上記①を使った応用・実践力、つまり、創造的制度設計を可能にする
③上記②を戦略的にすることで、どういう方向に創造性を発揮するかが分かる
 

講座内容

Ⅰ 就業規則のしくみと法適合・戦略的対応
1.しくみ
2.法適合と戦略的対応(設計と変更)
  試用、秘密保持・競業避止義務、降格、休職・休暇、退職、労働時間、昇給・賞与


Ⅱ 労使協定のしくみと法適合・戦略的対応
1.しくみ
2.法適合と戦略的対応(設計と変更)
  試用、秘密保持・競業避止義務、降格、休職・休暇、退職、労働時間、昇給・賞与


Ⅲ 戦略的な労働条件の変更
1.労働条件の不利益変更に関する基礎知識
2.制度変更に関する裁判例
3.変更手続きに関する実務上の留意点


Ⅳ 直近の人事政策のトレンドと上記四重構造を利用した対応
1.在宅勤務制度の運用
2.ジョブ型雇用への移行
3.同一労働同一賃金原則(均等均衡待遇原則)への対応
 

講師プロフィール

第一芙蓉法律事務所 弁護士

浅井 隆 氏

第一芙蓉法律事務所 弁護士

浅井 隆 氏

【略歴・著書】1990年 弁護士登録、現在 慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)講師(労働法実務)。主な著書に『Q&A休職・休業・職場復帰の実務と書式』(新日本法規出版)、『労働法実務相談シリーズ⑥ 就業規則・労使協定・労務管理Q&A』(労務行政)、『労働契約の実務』(日本経済新聞出版社)、『問題社員・余剰人員への法的実務対応』(日本法令)、『戦略的な人事制度の設計と運用方法』(労働開発研究会)ほか。

 

本講義についての注意事項

※諸事情により開催を中止または延期させていただく場合があります。
※都合によりセミナー開催を中止した場合、交通費と宿泊費等の費用の補償は行いません。
※キャンセルにつきましては、開催日3営業日前までにご連絡ください。それ以降のキャンセルや当日のご欠席につきましては、参加費を全額請求させていただきます

お申し込み・お問い合わせ先

株式会社労務行政
 人材育成事業部

TEL 03-3491-1330   FAX 03-3491-1332
〒141-0031 東京都品川区西五反田3-6-21
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