知っておくべき車両管理・事故に関する対応ポイント

『社員の自動車・自転車管理と事故対応』

~企業の法的責任から事故の対応策まで実例を交えて解説~

開催場所 東京会場  /  WEB
開催日時 7/20(水)
お気に入りに登録
閉じる

お気に入り機能をご利用いただくには、
会員登録およびログインが必要です。

ログイン・会員登録はこちら
会場 東京都 株式会社 労 務 行 政 セミナールーム
(東京都品川区西五反田3-6-21 住友不動産西五反田ビル3F) 【会場地図】
開催日時 2022年07月20日(水) 10時00分~16時00分 (開場09時30分)
残席(来場) 受付終了
29,700円 (税込)
(労政時報購読会員価格 24,200円(税込))
残席(WEB) 受付終了
29,700円 (税込)
(労政時報購読会員価格 24,200円(税込))
講師 内幸町国際総合法律事務所 代表パートナー 弁護士 千葉 博 氏
受付終了

講座概要

飲酒運転、てんかん事故、あおり運転など、社会問題化する交通事案は後を絶ちません。道路交通法・自動車運転死傷行為処罰法の改正も相次いでいます。企業として重い責任を負うことを回避するには、最新の規制内容をフォローアップし、従業員を教育することが不可欠です。いざ事故が発生した場合には初期対応を誤ると、大きなトラブルに発展する危険もあります。
本講座では実際の多くの実例を交え、日常・緊急時に企業がとるべき対応策を解説します。ぜひご参加ください。 

 

※昼食はお弁当をご用意しています(来場受講のみ)
※WEB受講でご参加の場合は、お申込み前に必ず下記のURLをご確認のうえで、お申込みください。
https://www.rosei.jp/seminarstore/seminar/deliveru

 

【本講座のポイント】

①事故が及ぼす重大な経営リスクがわかる
②事故の際の適切な初期対応、日頃の管理体制のポイントが分かる
③リスクを軽減、予防に役立つ規程例で実務に役立つ

講座内容

 

知っておくべき車両管理・事故に関する対応ポイント

『社員の自動車・自転車管理と事故対応』
~企業の法的責任から事故の対応策まで実例を交えて解説~

 

 

<主な内容>

 

Ⅰ自動車・自転車事故をめぐる状況 
 1.社有車の事故は重大な経営リスク
 2.道交法・刑法改正による罰則強化の経緯
 3.自動車運転死傷行為処罰法の制定


Ⅱ 自動車事故により企業に問われる責任
 1.企業が負う民事責任とは(使用者責任/運行供用者責任)
 2.企業はどのような場合に責任を負うのか
 3.マイカー事故・社有車事故 など


Ⅲ 事故が発生した場合の具体的対応策
 1.従業員に徹底しなければならない「事故時の対応」とは
 2.事故が生じた場合の上司・企業の対応
 3.飲酒運転対策  など


Ⅳ 自転車事故をめぐる社会状況
 1.自転車使用に伴うリスク
 2.「自転車」の定義
 3.自転車事故による責任
 4.自転車に関する保険


Ⅴ 自動車・自転車管理をめぐる社内整備
 1.社内体制整備の手順
 2.各種規程の整備
 3.教育・研修を行う際のポイント など


Ⅵ 有効な諸規程の作成・検討
 1.「社有車」管理の関連規程
 2.「運転者」管理の関連規程
 3.「マイカー使用」の関連規程
 4.自転車使用に関する規程  など

 

講師プロフィール

内幸町国際総合法律事務所 代表パートナー 弁護士

千葉 博 氏

内幸町国際総合法律事務所 代表パートナー 弁護士

千葉 博 氏

【略歴・著書】

東京大学法学部卒業。94年弁護士登録、2008年千葉総合法律事務所を開設、2022年内幸町国際総合法律事務所 代表パートナー 弁護士。
主な著書は、労働法実務相談シリーズ『労働時間・休日・休暇Q&A』『人事担当者のための労働法の基本』(以上、労務行政)、『従業員の自動車事故と企業対応』(清文社)、『スランプに負けない勉強法』(フォレスト出版)、『法律大百科事典』(翔泳社) など

本講義についての注意事項

※諸事情により開催を中止または延期させていただく場合があります。
※都合によりセミナー開催を中止した場合、交通費と宿泊費等の費用の補償は行いません。
※キャンセルにつきましては、開催日3営業日前までにご連絡ください。それ以降のキャンセルや当日のご欠席につきましては、参加費を全額請求させていただきます

お申し込み・お問い合わせ先

株式会社労務行政
 人材育成事業部

TEL 03-3491-1330   FAX 03-3491-1332
〒141-0031 東京都品川区西五反田3-6-21
お問い合わせフォームはこちら