すべて(35,998件)
-
東京高等裁判所 昭和53年4月27日 判決
使用者の組合出入禁止の措置は不当労働行為と認められるが、他方労働組合側にも使用者の業務を妨害した事実が認められ、かかる場合、双...
使用者の組合出入禁止の措置は不当労働行為と認められるが、他方労働組合側にも使用者の業務を...
-
名古屋地方裁判所 昭和53年7月3日 判決
地位保全等の仮処分(第一次仮処分)判決後、これに基づく賃金増額分等についての仮処分(第二次仮処分)決定がなされた場合、第一次仮...
地位保全等の仮処分(第一次仮処分)判決後、これに基づく賃金増額分等についての仮処分(第二...
-
福岡地方裁判所 昭和53年2月28日 判決
北九州市では、旧5市が合併して発足したいきさつ上、従来その職員の勤務条件は不統一であったので、今回種々の配慮をしたうえ組合とも...
北九州市では、旧5市が合併して発足したいきさつ上、従来その職員の勤務条件は不統一であった...
-
仙台地方裁判所 昭和53年8月10日 決定
いわゆる成田空港開港阻止闘争に参加し、凶器準備集合罪、火炎びん使用等処罰法違反等で現行犯逮捕され、起訴された電電公社職員の、そ...
いわゆる成田空港開港阻止闘争に参加し、凶器準備集合罪、火炎びん使用等処罰法違反等で現行犯...
-
東京地方裁判所 昭和53年3月28日 判決
宮城県の工業高校を卒業し、入社以来東京本社営業本部勤務の者に対し、嘱託1名のみという大阪営業所へ配転を命じた場合、この配転の効...
宮城県の工業高校を卒業し、入社以来東京本社営業本部勤務の者に対し、嘱託1名のみという大阪...
-
最高裁判所第一小法廷 昭和53年11月30日 判決
自己の後輩運転手に酒をすすめ、飲酒運転、人身事故を誘発させたタクシー運転手に対し、就業規則の「酒気をおびて自動車を運転したとき...
自己の後輩運転手に酒をすすめ、飲酒運転、人身事故を誘発させたタクシー運転手に対し、就業規...
-
福岡高等裁判所 昭和53年9月13日 判決
電力会社の委託検針員が、その検針業務の遂行上不都合があり2度も始末書を提出しておきながら、さらに検針の定例日制を無視する行為を...
電力会社の委託検針員が、その検針業務の遂行上不都合があり2度も始末書を提出しておきながら...
-
高知地方裁判所 昭和53年4月20日 判決
転籍は、元の会社を退職してその従業員としての身分を失い、転籍先の会社との間に新たに雇用関係を生ぜしめることであるから、元の会社...
転籍は、元の会社を退職してその従業員としての身分を失い、転籍先の会社との間に新たに雇用関...
-
東京地方裁判所 昭和53年7月21日 決定
国際航空会社のアシスタントパーサーが、語学研修を目的として英国留学のため休職を申請したのを不承認とした会社の措置が相当とされた...
国際航空会社のアシスタントパーサーが、語学研修を目的として英国留学のため休職を申請したの...
-
東京地方裁判所 昭和53年7月18日 判決
市立病院神経科医師が医師評議会を結成して行った行為は、行きすぎた点もあるが病院側にも責任があるとして、上記医師の責任を問うため...
市立病院神経科医師が医師評議会を結成して行った行為は、行きすぎた点もあるが病院側にも責任...
-
東京地方裁判所 昭和53年2月15日 決定
同一会社に勤務する共働き夫婦の夫に対してされた遠隔地への転勤命令が、一面転勤の必要性が認められ、反面これによる不利益は共働き夫...
同一会社に勤務する共働き夫婦の夫に対してされた遠隔地への転勤命令が、一面転勤の必要性が認...
-
福岡高等裁判所 昭和53年8月17日 判決
障害補償給付の対象たる後遺障害として、10級の10の「著しい機能障害」と12級の12の「がん固な神経症状」が残存する場合に、い...
障害補償給付の対象たる後遺障害として、10級の10の「著しい機能障害」と12級の12の「...
-
静岡地方裁判所 昭和53年3月28日 判決
銀行の支店長代理は、通常の就業時間に拘束されて出退勤の自由がなく、部下の人事や考課に関与せず、銀行の機密事項にも関与しないで、...
銀行の支店長代理は、通常の就業時間に拘束されて出退勤の自由がなく、部下の人事や考課に関与...
-
福岡高等裁判所 昭和53年12月19日 判決
米軍基地の常用従業員は、当年度の途中で採用された者を除き、年度初めに確定的に20日分の年次有給休暇を取得し、その者がその年度途...
米軍基地の常用従業員は、当年度の途中で採用された者を除き、年度初めに確定的に20日分の年...
-
札幌高等裁判所 昭和53年7月31日 判決
労基法39条1項の「全労働日」のなかには、労働者が正当なストライキに参加した日数は含まれないが、労働者がこれにより6労働日の年...
労基法39条1項の「全労働日」のなかには、労働者が正当なストライキに参加した日数は含まれ...
-
大阪高等裁判所 昭和53年1月31日 判決
公社の就業規則等で交替勤務者が年休を請求するには前々日までに所属長に手続すべきことを定めるのは、時季変更権行使のための時間的余...
公社の就業規則等で交替勤務者が年休を請求するには前々日までに所属長に手続すべきことを定め...
-
名古屋高等裁判所 昭和53年3月30日 判決
アルミ製造会社が、その操炉班従事者に対し、1時間の休憩中も半ば拘束状態にしてきたことは、休憩を与える債務の不完全履行であるが、...
アルミ製造会社が、その操炉班従事者に対し、1時間の休憩中も半ば拘束状態にしてきたことは、...
-
東京地方裁判所 昭和53年2月13日 判決
退職金支給内規で内縁の妻にも死亡退職金を支給する旨の定めがある場合においても、法律上の妻があってその者が事実上の離婚をしている...
退職金支給内規で内縁の妻にも死亡退職金を支給する旨の定めがある場合においても、法律上の妻...
-
大阪地方裁判所 昭和53年8月9日 判決
就業時間中の組合活動による1日休業につき、賃金月額50分の1の賃金カットにとどめる取扱いが、事実たる慣習として組合員の労働契約...
就業時間中の組合活動による1日休業につき、賃金月額50分の1の賃金カットにとどめる取扱い...
-
東京地方裁判所 昭和53年11月15日 判決
自動車教習所の技能指導員が、単位教習時間(1時間)のうち15分間の時限ストを行ったのに対し、1時間の賃金カットをしたのは適法
自動車教習所の技能指導員が、単位教習時間(1時間)のうち15分間の時限ストを行ったのに対...